読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

遥かへのスピードランナー

シリコンバレーでAndroidアプリの開発してます。コンピュータービジョン・3D・アルゴリズム界隈にもたまに出現します。

会社の歯車から抜け出す方法

思い

ここ数ヶ月、仕事に対する自分の向き合い方がずいぶん甘くなったいたな あというのを痛感した。

最近、やろうとしていたプロジェクトが社内の組織間のしがらみでポシャったり、自分が希望する業務を担当できなかったり、会社の組織がどんどんと自分が望まない組織の形にむかっていったり、と納得のいかないことが多々あり、不満が溜まっていった。

そして、知らない間に自分の態度もずいぶんと悪くなった。
「プロジェクトがポシャったのは、自分のせいじゃないんで、上の人が責任とればいいんじゃないですか」とか「自分がやりたい仕事じゃないんで、やる気が出ません」とか「上層部で話されていることなんか考慮していません、自分の範疇を忠実に守って仕事をしています」っていうような態度を平気 でとっていた気がする。

でも、結局は自分の甘えなんだよね。
一番最初に書いたような不満が最初にあって、そこから自分がこの会社で正当な評価をされていないんじゃないかという被害者意識が生まれ、自分は会社に振り回される歯車のひとつでしかないと思うようになる。そして、自分は所詮歯車のひとつであると思っていると、それくらいの仕事しかできない。そんな人物には、歯車的な役割しか与えられず、いつまでたっても歯車から抜け出すことはできない。

歯車から抜け出している人達はどうなんだろう?
自分が不満を抱えて過ごしている組織の中で活き活きとしているように見える彼らは、常に自分から何かをやっている。能動的、かつ主体的に。

でも、彼らだって不満を抱えている、ということに最近気づいた。
自分より偉い人のいない打ち合わせでは、ふと愚痴をこぼしていたり。どんなに不満でも、自分の中で気持ちを無理矢理盛り上げて頑張っているんだ。

結局、誰だって、会社という組織に属している以上、何らかの不満を抱えている。
多かれ少なかれ、自分を押し殺さなければいけないところがあるわけだから。

自分だけが被害者だと思ってはいけない。
会社に属すということはメリットもデメリットもあるわけで、デメリットばかりに気をとられていはメリットを活かすこともできない。デメリットがあることを理解した上で、それを克服した人たちが、会社にいることのメリットを享受することができる。

そんなことをふと思った真夏の夜。