遥かへのスピードランナー

シリコンバレーでAndroidアプリの開発してます。コンピュータービジョン・3D・アルゴリズム界隈にもたまに出現します。

続iPhone

iPhoneをせっかく買ったので、iPhoneアプリの開発環境を整えてみようとAppleのサイトをいろいろ調べていて分かったのが、iPhoneアプリの開発はIntelのMacパソコン、しかもバージョン10.5(いわゆるLeopard)上でしかできないということ。
当然そんなパソコン持っているはずもないので、会社の人に「Mac持ってないっすか?持ってないすか?」と声を掛けまくってみたところ、心ある人が僕にMac Book Proを貸してくれました。
また別の人は、社内のOAチームに問い合わせてくれたり。
こんな業務とはまったく関係のない個人の余興の為に力を貸してくれるとは、なんて仲間って素敵なんだろう、って思っちゃいます。感謝感謝。
いろいろ会社に不満はありつつも、こういう関係はいいもんだなあって思います。
そしてそのMac Book ProもLeopardではなかったので、Leopardを持ってる人の助力はまだまだ大募集しています。


さらにそんなわけで今日はiPhone開発セミナーに会社の時間を使って参加してきました。
参加者はみんなもう開発をすすめているらしく、実際に開発を進めていて困ったことなどを質問をしている中、一人「Windowsで開発できないんですか?」というケーワイな質問をしてみたところ、若干名の失笑を買いました。

いいんだもう、空気なんて読みたくない。
若いなら若いなりに、知識や経験が足りないなら足りないなりに、愚かなら愚かなりに、最大限自由に生きてみたい。
ということが最近のテーマだったりします。